55年も経ってるのに
ストーリーが今にも通じる。
今の時代から見たら、建物も宇宙のシーンも作ってると見え見えだけれど
それでも
どうして子どもの頃あんなに夢中になって
そして今でも郷愁をそそるのだろう。
子ども心に
自分も宇宙から来た存在(かもしれない)
周りにいる人が実は宇宙から来た存在(かもしれない)
と思えるところに
わくわくするものがあった。
考えてもみなかったけれど
どこかで
(地球も一部だけれど)
宇宙から来た存在ということを
感じていたのではないかな。
そして今でも55年前のウルトラセブンを見て
それを感じるから。
この胸が少し躍る宇宙への想いがあるから
こんなにウルトラセブンに今でも惹かれるのかな~。