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人生訓や良い言葉の切り抜きばかり

引越の時、多かったのが「情報」関係。

ネットが生活の一部になる前の時代は本や新聞で

「これはいい言葉だ」「なにかの指針になりそう」と思った記事を切りぬき、

本はコピーをして、ファイルしてあった。

それに類するものがたくさんあって

今見返すと、やはりすごくいいのだけれど、心に響くのも多いのだけれど

思い切ってこれらも断捨離した方がいいのかな、って思う。

ものを減らしたい、すっきりさせたいという気持ちが強いのが一番だけれど

もうこれらの言葉たち、情報たちは役目を終えて

またこれから新しい意識でいる自分に必要なものが

入ってくる、、、だろう。

あと自分の年齢は大きい。

社会人現役としてバリバリ、働き盛りのときは

「より良く〇〇」を求めてそれらを必要としていたから。

〇〇は一言で言えば「社会的な成功」的なこと。

常に何者かに、他から褒められる何者かになるために

がむしゃらだった働き盛りと言われる年代。

本当にそれは不自由なことだったのに

刷り込まれていた。

今の自分ではダメだ、何者かにならなければと。

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